イベントレポート
（たま発！in Spring）

爽やかな青空の下、「たま発！in Spring」を開催いたしました。多摩フェスティバルでも応援に駆け付けたテツandトモのお笑いライブをはじめ、フォトコンテスト受賞作品展、ワークショップなど、様々な角度から「多摩の魅力」を紹介しました。

ステージプログラム

多摩地域の魅力をPRするために、ご当地キャラ大集合やお笑いライブが行われイベントを盛り上げました

11時から始まった「たま発！ご当地キャラ大集合」には、テツandトモさんが応援に来てくれました。テツandトモさんはピンクと白のニュージャージで登場、偶然にもステージとお揃いのカラーでした。

ステージでは、多摩地域から集まったご当地キャラ30体が、テツandトモさんと一緒に「なんでだろう」にチャレンジ。会場の皆さんも参加し、大いに盛り上がりました。

「多摩の魅力発信プロジェクト」マスコットキャラクターも、テツandトモさんに呼ばれステージへ。実は今まで名前がなかったマスコットキャラクター、この場で「たまらんにゃ～」に決まりました。

つづいて、「たま発！フォトコンテスト」の最優秀賞・優秀賞・特別賞を受賞した3名を招き、表彰式が行われました。各受賞者の方にテツandトモさんから賞品が授与されました。

15時からはテツandトモさんによる「たま発！お笑いライブ」。多摩地域に住んでいたこともあるテツandトモさん。在住の頃のエピソードも交えた「なんでだろう」も披露していただき、観客の笑いを誘いました。

昨年7月から応募を開始した「たま発！フォトコンテスト」。「私の見つけた多摩の魅力」をテーマに寄せられた応募作品の数々の中から、受賞作品33点の展示が行われました。

知れば知るほど、好きになる。そんな多摩の魅力がいっぱいの写真に、多くの来場者が足を止めて見入っていました。受賞作品は、平成26年4月4日(金)まで、東京都庁第一本庁舎1階ロビーでも展示します(最終日は午後4時まで)。是非お越しください。

「花みどり文化センター」では、多摩地域の過去と現在、四季と風景、名産品をテーマにした写真パネルも展示しました。こちらの展示も、多彩かつ多岐にわたる多摩地域の魅力を、多くの来場者の方々の目にとめていただきました。

「まちづくりに参加しよう！」をテーマに、「まちづくりデザインゲーム」を用いた疑似体験と、トークセッションによる地域活動の事例紹介を行いました。

今回の“まちづくり”ワークショップでは、首都大学東京大学院都市環境科学研究科で開発した「まちづくりデザインゲーム」を使ってまちづくりを議論。開発にかかわった大学院生の皆さんは、各テーブルに入って、進行役としてゲームを盛り上げてくれました。

参加者は、子供から大人まで様々なキャラクターになりきって、その立場からまちづくりについてのプレゼンを行っていきます。自分自身とは異なる視点でまちづくりを考えていく中で、参加者からは次々に提案が飛び交い、各テーブルとも議論が弾みました。

トークセッションでは、多摩信用金庫の酒井氏と多摩市役所の鈴木氏をゲストに迎え、まちづくりへの参加について、参加者からの質問に沿って話を進めました。気軽にできる活動に参加する、同じ想いを持った仲間を見つけるなど、事例も交えながら意見を交換しました。

今回の「たま発! in Spring」は、「ニュースポーツEXPO in 多摩2014」と同時開催。「たまらんにゃ～」は、ニュースポーツEXPOのイベント会場内をグリーティングし、「多摩の魅力発信プロジェクト」をPRしました。

行く先々で大人気のたまらんにゃ～。たくさんの方々と記念撮影をさせていただきました。

なんと、たまらんにゃ～も「ダブルダッチ」に挑戦、軽快なジャンプを披露しました。

多摩地域の物産が出展されていた「多摩グルメまつり」コーナーも訪問。当コーナーでは、たくさんの来場者が、多摩の味を楽しんでいました。

多摩地域のご当地キャラクターとの交流もありました。写真は国立市の「くにニャン」との一枚。現在、伊豆大島観光キャンペーン中の「あんこさん」とも一緒に撮影させていただきました。

会場内では、ニュースポーツEXPOとあわせてスタンプラリーも実施。「たま発！ in Spirng」は、たまらんにゃ～のスタンプ。多くの来場者に押していただきました。

たま発！in Springは大盛況の中、無事終了。これからも、より多くの人に多摩地域の良さを感じていただけるように「多摩の魅力発信プロジェクト」を展開していきます。是非ご注目ください。